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FAQ
透明で濁っておらず、色の薄い無糖の飲み物(例:水、薄いお茶、など)であれば、多くの場合は一緒に飲んでいただいて構いません。当院内の下剤服用スペースには水を用意しております。牛乳などの乳製品が入っている飲み物、赤・紫・濃い色の飲料、乳製品や果肉入りジュースなどは検査の妨げになるため、避けてください。
「水2杯のところを1杯しか飲まずに下剤に進んだ」際には、次のセットで水を3杯飲んでください。トータルで水分量が少ないと脱水症状が出現するリスクが高まりますので、その後の水分はしっかり補ってください。
大腸カメラ前の下剤では、腸がよく動くことで「お腹のゴロゴロ感・軽い腹痛・張り・気持ち悪さ」がある程度よくみられる副作用です。強い腹痛・冷や汗・立っていられない痛みの場合は、単なる下剤の影響を超えている可能性があるので、中断してご連絡ください。水分や電解質が不足すると脱水により頭痛やだるさが出ることもありますので、指示の範囲で透明な水分をしっかりとってください。
前日の飲み会と飲酒は控えていただいております。腸管蠕動遅延により十分な洗腸ができないままの検査につながる可能性がありますので、別日に変更していただく方が望ましいです。
観察のみの大腸カメラの場合は、検査後数時間してから、普段通りの食事をとっていただけることが多いです。
ポリープ切除を行った場合、3日間は刺激物の摂取と飲酒を控えていただいております。
鎮静なしの大腸カメラは、腸の曲がり具合や体格、癒着の有無などで「ほぼ痛みなし〜かなりつらい」まで個人差があります。当院では、検査をより楽に受けていただくため、また検査の質向上目的に鎮静(麻酔)を推奨していますが、ご希望に応じて鎮静なしでの検査も可能です。
大腸カメラは20〜30分程度が目安ですが、ポリープ切除の有無などで前後します。
検査以外にも準備の時間や覚醒を待つ時間があります。
鎮静の方でおおよそ1時間半後に帰宅可能です(いずれも院内での観察状況により前後します)。
リブレなどの血糖測定センサーは、内視鏡検査自体には通常影響しませんので、そのまま検査可能です。MRIや高周波焼灼などの特殊検査では取り外しが必要とされることがあるため、他の検査予定がある場合は事前にご相談ください。
どうしても外せない方は手袋をすることで、火傷予防ができますので、その際はお伝えください。
当院では、原則として検査結果は対面でのご説明をお願いしています。
ポリープ切除の有無や病理結果、今後のフォロー方針など、詳しい説明が必要になるためです。
やむを得ない事情がある場合は、電話・オンラインで対応可能か、事前にご相談ください。
ポリープ切除をしていない通常の観察のみの大腸カメラであれば、翌日から通常の保育業務は可能です。
ポリープ切除を行った場合も概ね問題なく就労いただけますが、病変の大きさなどによりやや条件が変わることがございます。
どうしても検査後の休みが取れない方は事前に医師にお伝えください。
胃カメラは通常5〜10分程度で、生検の有無などで前後します。
検査以外にも準備の時間や覚醒を待つ時間があります。
胃カメラは、鎮静の方で「検査予定時間から薬の投与後1時間後」、鎮静なしの方で「薬の投与後30分後」を目安に帰宅できます。
基本的には眠った状態で検査が終わると認識していただいて問題ないです。
歯の矯正(ワイヤー・マウスピース)は、口からの胃カメラのときに機器が当たりやすいことがありますが、多くは検査可能です。輪ゴムは外していただき、検査前に矯正中であることをお伝えください。
どうしても外せない方は手袋をすることで、火傷予防ができますので、その際はお伝えください。
当院では、原則として検査結果は対面でのご説明をお願いしています。
ポリープ切除の有無や病理結果、今後のフォロー方針など、詳しい説明が必要になるためです。
やむを得ない事情がある場合は、電話・オンラインで対応可能か、事前にご相談ください。
ポリープを取ったあとに、まったく出血しない方の方が多いですが、トイレットペーパーや便に少量の血が混じる程度の出血は起こりうる合併症です。もう一度カメラが必要になるような出血は一般的に、全体の0.4%程度とされています。
ポリープ切除後の創部の瘡蓋が取れて出血をきたし、少量の血がペーパーについたり、少量の血液が便に付着して少し便器内が赤くなることはあり得ます。
ただし以下のような場合は、すぐにご連絡ください。
・便器が真っ赤になるような出血を日頃の便意以上に繰り返す時
・便意がありトイレに行った際に排便はなく血液成分のみ出てきた時
・出血が続き、ふらつき・動悸・冷や汗を伴う場合
夜間・休日の連絡先についても、検査当日にご案内しています。
ポリープ切除後は、1〜3日ほど「お腹の張り感・違和感・軽い鈍痛」程度が出ることがあります。特に腸管過敏症状が背景にある方に腹痛は出やすいです。
心配が少ない痛みは、ガスがたまったような張り感や軽い差し込み程度で、時間とともに軽快していくものです。
ただし「強い持続痛」「歩けない・寝ていても辛い」「発熱・寒気・頻脈」「大量の血便・黒色便」を伴う場合は、穿孔やポストポリペクトミー症候群などを疑い、早急に連絡・受診が必要です。
目安として「便器が真っ赤になるほどの出血を繰り返す」「レバー状の血の塊が何度も出る」「フラフラする・動悸がするなどの貧血症状」がある場合は、正常範囲を超えており連絡が必要です。少量の血が一時的に混ざる程度で、その後落ち着いていく場合は経過をみることが多いです。
軽い張り感やチクチクした痛みは、ポリープ切除後によくみられ、多くは様子観察で改善します。
ただし、もともと腸管過敏症の素因がある方に症状を認めることが多いので、外来受診いただければ薬治療を提案いたします。
「我慢できない強い痛み」「発熱」「冷や汗を伴うような痛み」があれば、すぐにご連絡ください。
ロキソニンをもともと使用歴がある場合には内服可能ですが、連用しなければ改善しないようであればご相談ください。
プールは鎮静剤を使用した観点から翌日以降を推奨しています。温泉旅行で長湯を楽しみたい方は、ポリープ切除後3日後からを推奨しています。
ポリープ切除後は、通常3日間程度は激しい運動や重い物持ちは控えるように指示していますが、それによって出血するという明確なデータはありません。介護職などでどうしても持ち上げが必要な場合は、可能な範囲で同僚に手伝ってもらう・一時的に軽作業中心にしてもらうなど「3日間だけ無理をしない」ことを意識してください。
2週間後の受診は、病理結果の最終確認(深さや今後のフォロー間隔の決定)のために必要です。
検査後すぐに説明した内容に加えて、確定した病理結果をもとに、今後の経過観察の方針を詳しくお伝えします。
一般的なポリープ切除(スネア切除・コールドポリペクトミーなど)は、MRI検査に大きな制限はありません。傷に対してクリップを使用しますとMRIにて観察したい部位によっては、MRI画像の乱れが生じますのでご相談ください。
当院は通電切除が可能ですので、ある程度大きなポリープまでは治療対象としております。
一方でポリープの大きさ・場所・形(平坦・隆起)によっては入院治療が必須なものなどもありますので、まずは前医の検査レポートと画像を拝見し、当院で可能かどうかを判断します。
場合によっては、安全性を優先して入院施設のある病院での切除をおすすめすることがあります。
生検やポリープ切除を行った場合、結果説明まで2週間程度かかることが多く、予約日を調整すること自体は可能です。
悪い結果が出た場合の事前電話連絡は不十分な情報提供に繋がり不安を助長する可能性がありますので、基本的に行なっておりません。
ポリープ切除を行わず単純な観察のみであれば、検査後は「当日の飲酒・運転・危険機械操作を控える」程度の制限で十分です
食事は、覚醒して嘔気がなければ、その日のうちから通常食に戻して良いです。
旅行についてはポリープ切除後、再出血リスクの高い3日間は控えていただきたいです。飛行機の使用した海外旅行に関しては2週間程度お控えください。現地で出血した際に高額の医療費請求がある場合がございます。